面接のポイント
開業をするときは、規模にもよりますが、貴重な戦力になる人材を選ばなくてはなりませんから、慎重に採用の面接を行う必要があります。
それでは、採用の面接の際、どのように話を進め、なにを引き出せばいいのでしょうか。
面接のポイントについてお話してみましょう。
面接では、会社の理念や概要についてまず説明しましょう。面接を受けている相手に、きちんと会社の概要を把握してもらうことが必要ですし、最初にこうした話をすることで、こういう概要や理念が前提となった話である、という共通理解をすることができます。
その上で、話を進めていきましょう。
面接では、雇用しようと思っている条件などを話しておくことも大切です。
採用されたらどのような仕事をしてもらうつもりであるのか、どの事業について携わってもらうつもりなのか、などを話します。
また、休日や休暇、労働時間はどのようになっているのか、ということも説明します。
また、賃金の体系や支払の方法、雇用体系や雇用期間、各種の保険についてなど、相手が採用において不安に思うのではないかと思われることは説明しておきましょう。
面接の前に履歴書などの書類を確認し、その書類によって面接へと進めた人もいると思いますが、人材は書類ではわからないことがたくさんあります。
聞きだしたいと思っていることについては、簡潔にメモなどにまとめておくといいでしょう。
経歴だけで判断するのではなく、面接での話し方などをふまえて、自分が開業してどのような雰囲気で仕事をしたいと思っているのか、この人はその雰囲気に合っているのか、などを基準にして話を進めましょう。
過去の職歴なども聞いてみると人柄がよくわかるでしょう。複数の人材に対して面接を行わなくてはならないときには、共通の基準で判断ができるように、採点表を作っておくのも一つの方法です。
自分で基準になる項目を決めておき、それに対してどのような採点をつけたか、ということを残しておきましょう。これを残しておくことにより、数人の中からセレクトしなくてはならないようなときには選択の目安にすることができます。
自分がどのように仕事をしていきたいのか、それにふさわしいスタッフであるか、ということを大事に選ぶようにしましょう。
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